およそ20年ぶりの復活!!BMW8シリーズクーペのデザインや面白い機能など!!

      2018/11/27

11月9日に発表&販売が開始された新型のBMW8シリーズクーペ(M850i xDrive)。初代は1900-1999年と、およそ20年前のモデルになります。20年ぶりの復活だけあってかなり力を入れているのではないでしょうか?今日は8シリーズのデザインや気になった機能などを紹介します。

デザイン

エクステリア

BMWの代名詞とも言えるキドニーグリル。今回発表の新型モデルはこれまでとは異なるデザインです。今まではテーパー状のデザインだったのに対し、新型モデルは横に広がるデザインに変わってます。ライト類も細く横に長く伸びているので全体的にシャープな印象を受けます。現代の車!って感じですね(笑)

画像出典:BMW Group PressClub Global

また、フロントからサイドそしてリアにかけて曲線や凹凸ほどこされており、美しい流線的なデザインです。ただ、少し攻めすぎかな?とも個人的には思いました。と言いつつもかなり美しく仕上がってるのではないでしょうか。

画像出典:BMW Group PressClub Global

ちなみに、ルーフトップはレーシングモデルに採用されてきたバブルルーフラインを採用しているとのこと。流線的なデザインといい、レーシングモデルに採用されたルーフトップのデザインといいスポーティな走りを期待せずにはいられないですね(笑)

インテリア

上位モデルということもあり、インテリアもかなり気になるところですよね(笑)写真を見る限りだと全体的に高級感の演出は控えめのように思えます。ただし、シンプルな中にドアノブやシフトレバー、コントロールボタンがアクセントとなっていて全体的に派手すぎずバランスがいいのではないでしょうか。クリスタル装飾されたシフトレバー、インパクトありますね(笑)

画像出典:BMW Group PressClub Global

また、ディスプレイですが10.25インチのタッチパネル機能付きの高解像度のディスプレイを採用しているとのこと。

面白い機能

近年様々な運転支援システムが自動車に採用されるようになりました。前の車に追従して走行する、レーンをキープする、衝突回避するなどなど目新しい機能ではなくなりましたよね。新型モデルにはもちろんこれらの機能が装備されています。

これだけでなく、もっと面白い機能も装備されているので紹介します。その機能が「リバース・アシスト」です。ちなみにBMWの初採用となる機能とのこと。この機能は直前までに走行していたルートを記憶し、走行したルートを正確に後退してくれる機能です。しかも、最大50mも記憶できます。面白い機能ですよね(笑)

じゃあ、どんな時に役立つのか。皆さん、狭い路地に入ったもののやっぱり引き返そうってなった経験ありませんか?そういった時に非常に便利な機能です。特に日本は道が狭いので、こういった機能はありがたいですよね。

スペック

エンジンは4.4LのV型8気筒ツインパワーターボエンジンを搭載しています。最大出力は530PS、最大トルクは750Nmで0-100km/hが3.7秒です。ダイナミックな走りを提供してくれること間違いなしですね。

サービス

ちなみに、お値段ですが税込で17,140,000円です。超高級車だとメンテナンスが心配になりますよね?

8シリーズクーペですが、アフターサービスもしっかり付いてきます。8シリーズクーペは3年間の主要なメンテナンス無償提供が付いてくるようです。

まとめ

■新型8シリーズクーペはおよそ20年ぶりの復活

■流線的なデザインが特徴的

■インテリアはシンプルだが、シフトレバーなどがアクセントになっていてバランスが良い

■便利な運転アシスト機能がついている

■3年間の主要なメンテナンス無償提供が付いてくる

TOP画像出典:BMW Group PressClub Global

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