フルモデルチェンジされた新型911のデザインや新機能について!!
ポルシェのフラッグシップモデルといえば、911。911はポルシェが1964年から手がけているスポーツカーです。歴史を感じる911ですが先日8代目となる新型(992型)が発表されました。ということで、今日は新型911のデザインや新たな機能についてお伝えします。
デザイン
まず気になるのがエクステリア。個人的に一番変わったなと感じたのが、テールランプです。新型911のテールランプは左右繋がっており、一本の線状になっています。
ポルシェ初の量産型電気自動車「タイカン」というモデルが以前発表されたのですが、そのモデルのテールランプも左右繋がったデザインとなっています。ちなみに、今回の新型911はプラグインハイブリットも予定してるという話もあります。ポルシェが今後電気自動車に力を入れようとしてる現れではないでしょうか。
画像出典:YouTube
ちなみに、リアスポイラーを上げると下の画像のようになります。テールランプもリアスポイラーも先進的なデザインでかっこいいですが、個人的には違和感を感じます。50年以上の伝統あるモデルにとってあまりにも未来っぽい要素が入りすぎているような気もしますね(笑)
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フロントマスクに関しては、伝統ある911のデザインがしっかり引き継がれています。ただ、これまでよりもグリルが大きくなったように思えます。
ちなみに、ヘッドライトにはLEDテクノロジーが採用されています。動画を見て思ったのですが、ヘッドライトが結構美しいです。
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実際の動画をご覧ください。
新機能
新型911の注目すべき機能を2つお伝えします。
一つ目は、ウェットモードです。この機能、タイヤのホイールに装着された音響センサーで濡れた路面を安定して走ることができるようにアシストする機能とのこと。ホイールにセンサーがついているんですね(笑)
二つ目は、ナイトビジョンアシストです。熱探知カメラで、夜間見えにくい人や動物を検知し必要に応じて衝突回避をしてくれるようです。デザインだけでなく、機能までも先進的です(笑)
まとめ
■エクステリアで最も変わったのはテールランプ
■テールランプは左右繋がったデザイン
■注目されている機能はウェットモード、ナイトビジョンアシスト
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