DBSが復活!!DBSスーパージェレーラはどんなモデル?
2018/10/03
アストンマーチンの次なる100年に向けたプラン、セカンドセンチュリープラン。それに合わせて2015年から7年で7台の車を作る旨をアストンマーチンCEOは発言しています。そして2018年6月に新たに発表されたのが、DBS Superleggera(スーパージェレーラ)です。今日は、この新型DBSがどんなモデルかお伝えします。
DB11との比較
DBSスーパジェレーラですが、ヴァンキッシュの後継に位置するモデルです。しかし、ベースはDB11となっております。
新型DBSはシャシーをDB11と共有しているとのこと。また、エンジンもDB11と同じ5.2L V12ターボエンジンを搭載しています。もちろん、スッペックは異なります(笑)
新型DBSはとてもパワフルなモデルです。最高出力は725ps、最大トルクは900Nm、最高速度が約340km/hで、0-100km/hが3.4秒です。ジェントルなイメージが強いアストンマーチンであるせいかこの数値を見ると驚きですよね(笑)
しかし、パワフルなだけでなく扱いやすい仕様にしているとのこと。横滑り防止装置やトラクションコントロールの調整に力を入れたようです。
デザイン
エクステリア
DB11をベースにしているだけあってフォルムは似ていますね。私はDB11がとてもタイプなので新型DBSも好きです(笑)ただ、新型はフロントグリルが大きくなっており、DB11とはまた雰囲気が異なりますね。
画像出典:ASTON MARTIN LAGONDA MEDIA
全長/車幅/全高[mm]は4712/2146/1280です。全長や幅を考えると、全高低いですね。
ちなみに、リアのロゴは「ASTON MARTIN」と文字だけで表記されています。
画像出典:ASTON MARTIN LAGONDA MEDIA
インテリア
インテリアに関してもこれまでのアストンマーチンと雰囲気が異なりますね。シンプルで紳士的な印象が強かったこれまでのインテリアに比べ、スポーツカーであることを強く意識させるデザインです。まあ、オプション次第であるような気もしますが(笑)
画像出典:ASTON MARTIN LAGONDA MEDIA
DBSスーパージェレーラ、いかがでしたか?これまでのアストンマーチンのファンにどのような評価を受けるか非常に気になりますね。ちなみに、セカンドセンチュリープラン以来発表されているモデルに抵抗を感じるファンも一部いるようです。私はこのプランのモデルの方が好きですが(笑)
今日ご紹介した新型DBS、2018年の後半に発売する予定のようでお値段は何と約3500万円です。興味のある方はぜひ(笑)
まとめ
■ヴァンキッシュの後継モデル
■DB11をベースにしているが、よりパワフル
■フロントグリルが大きくなっている
■内装も外装もこれまでのアストンと雰囲気が異なる
TOP画像出典:ASTON MARTIN LAGONDA MEDIA