マカン ターボ パフォーマンスを試乗!SUVとは思えない俊敏さだった!

   

以前、六本木にてポルシェのマカン・ターボのミニカー引換券(試乗するとミニカーがもらえる)を頂きましたので、実際に試乗してきました。今回試乗したモデルのスペックや試乗で気づいた点をお伝えします。

試乗車のスペック

今回試乗したモデルはマカン・ターボ・パフォーマンスです。マカンの5つのラインナップの中で1番上のグレードのものです。ちなみに、5つのラインナップはマカン、マカンS、マカンGTS、マカンターボ、マカンターボパフォーマンスであり、後になるほど価格もスペックも上がってきます。

試乗したマカン・ターボ・パフォーマンスのスペックはこちら。
エンジン:V型6気筒ツインターボエンジン
排気量:3,604cc
最高出力:440PS / 6,000rpm
最大トルク:600N・m / 1,500-4,500rpm

非常にパワフルですね。ちなみにベースグレードは最高出力が252PS、最大トルクが370N・mとなっており、圧倒的な差です。

 

マカン・ターボ・パフォーマンスの標準ホイールは19インチのマカン・ターボ・ホイールですが、試乗車はオプションである21インチの911ターボデザイン・ホイールでした。やはり21インチは迫力がありますね(笑)

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、ポルシェはグレードによってブレーキキャリパーの色が異なります。グレードが上がるにつれて、ブラック→チタングレー→レッドとなります。ですので試乗車はレッドでした。

試乗で感じたこと

デザイン

ボディーカラーはマホガニー・メタリックです。茶色っぽい色で、上品さを演出してくれます。ちなみに、女性に人気のある色とのこと。また、今回の試乗車でオシャレと感じた点はボディーカラーでもありますが、リアのポルシェのロゴやモデルエンブレム、キーの色もボディーカラーと同じ塗装がされていた点です。こういったこともオプションでできるようです。

内装ですが、乗り込んでびっくりしました。何と、ルーフがアルカンターラだったのです(笑)マカン・ターボとターボ・パフォーマンスはアルカンターラルーフライニングが標準装備だそうです。

走行

今回最も驚きだったのは、パワフルな走りです。アクセルを少し踏んだだけで車が瞬時に反応してくれます。カイエンより小さめとはいえ、SUVなのである程度の大きさはあります。にも関わらず、大きさを全く感じさせない発進・走りでした。個人的には、以前試乗したBMWM2クーぺ、M3セダンよりスポーティな印象を受けました。

また、パワフルさだけでなくハンドリングも実に俊敏でした。SUVということもあり車高は高いのですが、ハンドルを切っても非常に安定します。

運転をしていて視線が高い以外SUVを運転していることを全く感じさせないマカンには驚きでした。セールスの方曰くポルシェはスポーツカーメーカーなので、マカンやカイエンなどのSUVはあくまでSUVの形をしたスポーツカーとのこと。試乗してみて非常に納得しました。

ただ、私からするとあまりにもパワフルだったので、グレードを下げた方がいいのかなと思いました(笑)スポーツカーに乗れ慣れている方であれば、このグレードは大変満足いくものだと思います。

スポーティな走りを楽しみたいが、家族が同乗できる車がいいというような方にオススメの車です。また、カイエンに比べ小さめなので、日本で比較的乗りやすいモデルだと思います。

最後に

試乗後に頂いたミニカーはこちらです。よく見かけるミニカーよりは一回り大きなサイズです。

ミニカーの他、今回試乗したマカンのカタログ、私が興味があるケイマンのカタログも頂きました。

 

ポルシェセンター目黒さん、マカンの試乗、親切丁寧なご説明ありがとうございました。

 - 試乗・レビュー , , , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。