新型Vantageのデザインや特徴、スペックは?

   

ボンドカーとしてよく知られているアストンマーチン。私はアストンマーチン福岡さんへの訪問を機にすっかり虜になりました。洗練された上品なデザイン、素材へのこだわりなど知れば知るほど欲しくなるものです(笑)アストンマーチンが次の100年に向けた、セカンドセンチュリープランのもと発表した1代目のモデルがDB11です。そして、2代目が新型Vantageです(2017年11月21日に発表)。今日はこの新型モデルのデザインや特徴、スペックについてお伝えします。

アストンマーチン福岡さんへの訪問に関する記事はこちらです!!

DB11に関する記事はこちらです!!

Vantage

Vantageはアストンマーチンのスポーツカーの中核を担うモデルです。そして、販売台数に関しては、アストンマーチン史上最も成功したモデルと言われています。

ちなみに、DB2の高性能エンジン搭載バージョンとして1951年に登場したのがVantageの始まりのようです。

デザイン

エクステリア

先ほど述べたように、アストンマーチンは次の100年に向け新たなプランを進めています。その流れの中発表された1代目のDB11のデザインはやはり、これまでのものと雰囲気が異なるデザインでした。

個人的にはかなり好きなデザインなのですが、コアなファンの中には違和感を覚える人もいるようです。初めのうちは、変革において違和感を感じるのはしょうがない気もしますが(笑)Vantageのデザインはどうなのか見てみましょう。

画像出典:Aston Martin Pressroom

デザインが特に評価されているアストンマーチンですが、今回のモデルも先駆的なデザインですね。個人的には好きなフォルムです。

ヘッドライトやテールライトが特に新しくなった印象を受けます。

インテリア

インテリアの画像はこちらです。

画像出典:Aston Martin Pressroom

全体的にシャープになった印象を受けますね。また、P,R,N,Dボタンが画像のように三角形になるような配置になっています。またこれらのボタンの位置も今までより下げられているようにも思えます。エクステリアだけでなくインテリアもかなり雰囲気が変わったのではないでしょうか?

個人的には新型モデルのインテリアは見た目が複雑になっていて、落ち着きがなくなっているように思えます。私はこれまでのデザインが好きですね(笑)せっかくいい素材を使っているなら、しっかり堪能するためにもシンプルで落ち着いている方がいい気がします。

新型の特徴は?

これまでと異なる大きな特徴は、DB11も新型Vantageも最新世代のボンド接着式アルミニウム構造をさらに進化させたシャーシを採用している点です。また、新型Vantageは、コンポーネントの約7割が新設計されているとのこと。

スペックは?

搭載されているエンジンは、オールアロイ製 DOHC 4.0リッター・ツインターボV8です。エンジンの配置を低くしており、重心を下げている他、前後50対50の理想的な重量配分にしてあります。

スペックに関しては、最大出力が510PS/6,000rpm、最大トルクが685Nm/2,000~5,000rpmです。0-約97km/hは3.5秒で最高速度は314km/hとのこと。

ちなみに大きさは、全長/全幅/全高が4,465/2,153/1,273(mm)とDB11よりは少し小さいです。

まとめ

■エクステリア、インテリアともに大きく変わっている

■デザインだけでなくシャーシも特徴的

■新型Vantageのために約7割のコンポーネントを新設計

TOP画像出典:Aston Martin Pressroom

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