モルフォ蝶からインスピレーションを受けたボディーカラー!!
2018/04/23
国内外ともに大変人気があるレクサス。そんなレクサスですが、2018年3月末時点で国内における販売台数50万台を達成しました。50万台を記念しレクサスは特別仕様のLCを発売。注目すべき点はそのボディーカラーやインテリアカラーです。どんなカラーなのかお伝えします。
LCはどんなモデル?
「LC」は2017年に発売されたフラッグシップクーペです。長いノーズ、低い車高が特徴的で独創的なデザインです。私も初めて見かけた時はついつい振り向いていました(笑)
特別仕様車は「LC500h」、「LC500”L package”」をベースに、特別なボディーカラーを用意しました。
ボディーカラー
特別仕様車のボディーカラーは「Structural Blue」です。このストラクチュラルブルーは、南米に生息するモルフォ蝶の羽を参考に、「構造発色」という原理を応用したレクサス独自のボディーカラーです。
実はモルフォ蝶の羽は無色とのこと。この蝶の羽は、光が当たると特定の波長だけ反射・強調する構造なのだそうです。青以外の光は吸収し、青の光だけを強く反射させるので、青く輝いて見えるのだとか。
ちなみに、このカラーは レクサスが 15年かけて生み出したようです。鮮やかさ、強い輝きが特徴的です。
2つのインテリアカラー
内装は「ブルーモーメント」、「ブリージーブルー」の2色を用意しています。上が「ブルーモーメント」で下が「ブリージーブルー」のインテリアです。内装は自然に現れる日の出や日の入りのわずかな幻想的な風景をモチーフにしているとのこと。内装まで自然を意識したカラーになっています。
まとめ
■レクサスは国内の販売台数50万台を達成
■特別仕様車のモデルはLC
■ボディーカラーはモルフォ蝶の羽の構造からインスピレーションを受けている
■内装は2パターン用意
TOP画像出典:LEXUS Global Newsroom