時代の先を行くEクラス!気になる最先端技術や内装は?

   

いくつものクラスを用意しているベンツ、中でも最もメインのクラスとなるのがEクラスです。そんなEクラスがどんなクラスなのかEクラスの魅力を以下の内容で紹介します。

Eクラスはどんなクラス?

以前、記事にもまとめましたがコアとなるクラスはA,B,C,E,Sで、アルファベットが後になるにつれて高級モデルになってきます。ですので、Eクラスはベンツの中でもより高級感があるモデルと言えます。
ベンツのクラスの説明に関する記事はこちら!
ベンツのクラスの見方は?AMGやマイバッハとは?

ちなみにEクラスはセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレと4タイプ用意されています。

画像出典:Daimler Global Media Site

Eクラスの魅力ですが、ただ高級感があるだけではありません。ベンツの中心となるクラスとして、惜しみなく最先端技術を搭載され、快適性や利便性を高められた点が大きな特徴です。ちなみに、最新の技術に関してはSクラスよりも先に、Eクラスに導入されているそうです。

数あるテクノロジーの中から、最先端だなと思った技術をいくつか紹介します。

84個のLEDヘッドライト

マルチビームLEDヘッドライト、なんと片側に84個のLEDとカメラと4つのコントロールユニットが装備されています。まず84個という数字に驚きですね(笑)このヘッドライトのすごいポイントはカメラとコントロールユニットが毎秒100回の解析を行い、個別で制御できる84個(片側)のLEDヘッドライトで理想的な照らし方をしてくれるという点です。例えば、ハイビームで走っていても対向車や前方の車の部分だけ光が当たらないようにする、カーブ時に曲がる先を事前に照らしてくれるなどが可能になります。

エアサスペンション

AIR BODY CONTROLサスペンションは高速域において自動的車高を15mm下げてくれるそうです。高速域で重心を下げることで車の安定性が向上します。高速道路では市街地と違って段差や急なスロープもないので車体を下げても心配ありませんね(笑)車高をボタンで調整できる車は他にもたくさんありますが、自動で下がるのは珍しいですね。

自動運転に近いアシスト機能

運転をアシストする機能ですが、前の車との車間距離を自動で維持してくれるという機能はご存じの方が多いと思ます。それにプラスして、道路上の標識をカメラで読み取ってくれる機能もあります。ですので、前の車との車間距離を維持する際に前の車が速度制限を超えてしまっても、制限速度を守ってくれます。

さらに、自動で車線変更してくれるアクティブレーンチェーンジングアシストもあります。この機能をONにした状態で車線変更したい方向にウィンカーを2秒以上点滅させると車が自動的に危険でないか判断した後車線変更をしてくれます。

自動的に前方の車に追従して運転してくれる、車線変更もできるなどほぼ自動運転に近いところまで来ていますね(笑)こういった技術をどんどん搭載しているEクラス、未来を体験させてくれるクラスですね。

そのほかの技術はこちら!
そこまでやるのか!?ベンツの快適性や安全にこだわった技術とは?

高級感のある内装

ベンツのEクラスですが、高級モデルだけあってシートやダッシュボード、ドアの内側など基本的にレザーやウッドパネルが使われており、かなり高級感があります。それらに追加して以下の装備もあります。写真は海外のモデルのEクラスクーペの内装です。

画像出典:Daimler Global Media Site

アンビエントライト

インテリアでより高級感を演出してくれるのが、イルミネーションですね。ちなみに車内のイルミネーションには、ストレス軽減などの効果が期待できるそうです。ベンツが提供するアンビエントライト、ドアやダッシュボードに設置されており、選択できる色は何と64色もあります。設定はいつでも簡単に変更できるので、様々な演出を楽しむことができます。

コックピットディスプレイ

Sモデルに採用されていたコックピットディスプレイが今回のモデルからEクラスにも採用されるようになりました。メータ類がディスプレイに表示されており、表示モードは3つあるそうです。コックピットディスプレイは運転席前に1つ、ダッシュボードの中間に1つ計2つ搭載されています。

 

まとめ

■Eクラスはセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレを用意

■Eクラスは最先端技術が多数搭載されている

■運転アシスト機能でほぼ自動運転が可能

■エクステリアのみならずインテリアもかなり高級感がある

TOP画像出典:Daimler Global Media Site

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