そこまでやるのか!?ベンツの快適性や安全にこだわった技術とは?

      2017/11/20

高度なドライバーアシストシステムやさまざまな最新の技術を持つベンツ。走行における技術はもちろんのこと、安全や快適性にかなりこだわっている印象を受けます。ベンツが提供する技術の中には、「そこまでやってくれるのか!?」とびっくりするものもあります。 今日は数ある技術の中から個人的に面白いと思った「そこまでやってくれるのか!?」と思うものを紹介します。

車内空間における技術

64色のイルミネーション!?

インテリアは運転者や同乗者にとって大事なものです。例えば、ウッドパネルやレザーが使われることで車に乗る人が温かみを感じたり、リラックスすることができます。イルミネーションもインテリアとしてよく用いられます。イルミネーションはストレス軽減などの効果を持つそうで、ハイグレードな車のインテリアによく見られます。

メルセデス・ベンツのアンビエントライトですが、64色もあるそうです(笑)色を変えるだけでガラッと雰囲気を変えることができると思いますが、64色も選択肢があるとは様々な演出を楽しむことができそうですね。ライトがある場所はドアやダッシュボード、運転席と助手席の間等です。ちなみに色の選択だけでなく、光の明るさの調節も可能です。

車内空間の空気を管理

ベンツのエアバランスパッケージですが、空気清浄機能がついています。車内の空間を清潔に保ってくれるとは、驚きですね(笑)また、空気をきれいに保つだけでなくフレグランス機能もついています。香りは7種類から選ぶことができ、香りの強さも調整できます。

だた、気になったのはパヒュームアトマイザーを取り付ける場所です。グローブボックスなので、収納スペースが狭くなるのでは?と個人的に気になりました。その点は、今度メルセデス・ベンツの試乗に行くので、その時に確認してみます。

パノラミックスライディングルーフ

こちらルーフがガラスになっており、オープンにすることもルーフを傾かせて少しだけオープンにする(チルトアップ)こともできるものです。ルーフがガラスだと開放感もあっていいですよね(笑)驚く機能はここからです。

車の速度が速くなると外からのノイズが大きくなりますよね?このパノラミックスライディングルーフ、車速に応じてルーフの角度を調節することでノイズを小さくする機能があります。また、ルーフをオープンにしている場合に雨が降り出すと自動でチルトポジションになります。快適性を深く追求していることが強く伝わりますね。

安全における技術

ベンツは安全性に関する技術がかなり優れている印象があります。事故を防ためにドライバーをサポートする「Active Safty」、万が一事故が起きても被害を最小限に抑える「Passive Safty」など高い安全性のための技術が多数あります。

事故から耳を守る!?

交通事故というと骨折や打撲といった症状を思い浮かべることが多いと思いますが、実は事故により耳に障害が残るケースもあるようです。耳なりや難聴といった後遺症が挙げられます。

事故から耳を守る取り組みはあまり聞いたことがない方が多いと思います。しかし、メルセデス・ベンツは事故が起きる際の衝撃音から耳を守るための技術を持っているとのこと。そこまで想定して取り組みをしているとは、流石です。

この耳を守る技術はPRE-SAFEサウンドというもので、衝突時にスピーカーからノイズを発生させることで衝撃音の耳へのダメージを軽減するものだそうです。

注意力低下を警告!?

このシステムは60~200km/hの速度範囲で作動しるもので、疲労や注意力低下の兆候を検知するとドライバーに警告してくれるものです。ちなみに、ドライバーの疲労レベルを5段階で知らせてくれるそうです。
ただし、確実にドライバーの疲労や注意力を検知できるとは限らないので、サポートであることは忘れてはいけないですね。

まとめ

■車内のインテリアの色は64色

■車内の空気清浄機能もある

■パノラミックスライディングルーフは自動的に調整してくれる

■事故時の衝撃音から耳を守る技術がある

■ドライバーの疲労や注意力低下を検知し警告してくれる

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