日本で最も老舗である、ランボルギーニ福岡に行ってみた!!

   

以前、アストンマーティン福岡に訪問し、記事にしましたね。実はその通りにはランボルギーニやフェラーリ、マセラティ等スーパーカーや高級車のディーラーが複数あります。テンションが上がる通りですね(笑)先日個人的な用事により再度福岡へ。その際、念願のランボルギーニ福岡さんに訪問することができました。お店の紹介や中の様子を以下の内容でお伝えします。

お店の紹介

実はランボルギーニ福岡さん、日本で初めてランボルギーニのCIを使ったランボルギーニ専門店なのです。日本で最も老舗ということになります。

外観

お店は2つのショールームで構成されています。1つはガラス張りで中の様子が見えるのに対し、もう1つは外からは中の様子が確認できません。中が見えないだけあって、謎に満ちた不思議な印象を受けます。

実はこれ、老舗であることの表れです。スタッフの方の話によると、以前はランボルギーニの定めにより、外から中が見えない外観にしなければならなかったとのこと。ディーラーなのに敢えて展示車や中を見せない外観は上品で高級感を演出してくれます。さらにお店に入るワクワク感を感じさせてくれそうですね(笑)

ガラス張りのショールームはランボルギーニの定めが変更した後に建てられたので、ガラス張りです。商談などは見えない方のショールームで行なっているようです。

店内の様子

訪問した際、お客様がいたため実際に入れたのはガラス張りのショールームだけでした。そちらには、アヴェンタドールS、アヴェンタドールSロードスター、アヴェンタドール、ガヤルドが展示されていました。ショールームが広くはない分、展示されたランボルギーニの迫力がより伝わります。

いるだけで幸せを感じられる部屋ですね(笑)

これまでに訪れたディーラでは受付以外にスタッフとして女性を見かけることはほとんどありませんでしたが、今回の訪問では女性のスタッフが対応してくださいました。話によると、ランボルギーニーは工場でもディーラーでも女性が数多く働いているとのこと。女性が活躍できる環境が整っているんですね。車以外に会社としてもより魅了されます。

展示車

個人的にランボルギーニはデザインによる影響か、コンパクトな印象がありましたが実際に見てみるとびっくり(笑)車高は低いものの幅も奥行きもあり車体は大きかったです。調べてみると、例えばアヴェンタドールだと全長×幅×車高はそれぞれ4.78m×2.03m×1.14mと大柄です。

下の画像は展示されていたアヴェンタドールSです。このデザインで大きさもありますので、想像以上の迫力です。

アヴェンタドールは「カメムシ」をモチーフにしたデザインと聞いたことありますよね?それに対しアヴェンタドールSは「蛇」と「サメ」をモチーフにしたデザインだそうです。フロントマスクの斜めについたパーツは牙を表現しているそうです。言われてみれば、納得いきますね(笑)

 

また、こちらはガラスエンジンフードでガラスが数枚使われていますが、ガラス間は隙間が空いています。そこで気になるのが雨ですよね?エンジンルームへとつながる隙間があるわけですが、雨などが入っても問題ないようです。また、開放的な構造であるため熱を放出してくれるのに役立つとのこと。

展示車はガラスで外にある試乗車はカーボンのエンジンフードでした。またバックミラーから後ろが確認できるようバックミラーの延長線上はちょうど隙間になっています。

 

次は、アヴェンタドールSロードスターです。こちら、トップは手動での取り外しです。最近は電動で開け閉めしてくれる車が多いのですが、軽くするために手動を採用しているとのこと。取り外したトップはフロントのトランクに入れるため、ほとんど荷物は積めなくなるようです。

戦闘機のような操作パネルも男心をくすぐるデザインになっております。

まとめ

ショールームに訪問することで、私の夢の1つであるランボルギーニを実際に目にすることができとても感謝でした。また、帰るタイミングでお客様が注文したアヴェンタドールがトラックで運ばれて入庫されていました。鳥肌が立ちましたね。

■ランボルギーニ福岡は日本で最も老舗

■2つのショールームがある

■中が見えないショールームの作りは老舗の名残

■エンジンフードに隙間はあっても雨の日に問題なし

■アヴェンタドールSは「蛇」と「サメ」をモチーフにしている

最後に、訪問を快く承諾してくださり、親切かつ丁寧に対応してくださったランボルギーニ福岡のスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

 - 車ニュース&豆知識 , , , , , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。