新型コンチネンタルGTのデザインやスペックは?
2018/07/02
イギリスの高級車・スポーツカーメーカー、ベントレー。そんなベントレーが2017年9月に新型コンチネンタルGTを発表しました。今回発表した新型は3代目にあたります。コンチネンタルGTはラグジュアリーでありながら、スポーティな走行も可能なモデルです。今日は新型と2代目の違いやデザイン、スペックについてお伝えします。
エクステリア
新型コンチネンタルGT、全体的にスタイリッシュになったのでは?と感じる方も多いのではないでしょうか?
画像出典:BENTLEY NEWSROOM
新型のボディーサイズは全長/全幅/全高が4,850/2,187/1,954mmと、2代目より44mm全長が長くなっています。しかし、それ以上にスタイリッシュになっているように感じますよね(笑)
実は、新型は2代目より前輪の位置が135mmも前方に移動しています。これがスタイリッシュになった主な原因のようですね。
エンジンの全長が短いことから、前輪の位置を前方に移動させたとのこと。これにより、前後の重量バランスが60:40から55:45にすることができたようです。
ボディーカラーは標準カラーが17色、それに加えてさらに70色の拡張色が選択できます。内装のカラーバリエーションも多いので、組み合わせ次第では自分だけのものに仕上げることも可能です。
インテリア
新型にはベントレ史上初の高解像度デジタルディスプレイが搭載されました。スピードメータやタコメータはディスプレイで表示されます。ちなみに、ロールス・ロイスは今もメータ類はデジタルではなくアナログが採用しています。
画像出典:BENTLEY NEWSROOM
中央には12.3インチの高解像度タッチスクリーンが搭載されています。
ディスプレイですが、エレガントな内装の邪魔をせずうまく融合していますね(笑)メータ類の表示もインテリアに合っています。
スペック
エンジンは、6LツインターボチャージドW12 TSIを搭載しており、最高出力は635PS、最大トルクが900Nmです。かなりパワフルですね(笑)しかも、0-100km/hが3.7秒で最高速度は333km/hです。見た目からは想像できない速さですよね(笑)
並外れたラグジュアリーさを持ちつつスポーティな走りもできるコンチネンタルGT、憧れます。
まとめ
■前輪が2代目より135mm前方に移動。
■前後の重量配分は55:45。
■ベントレー史上初のデジタルディスプレイによるメータ類表示。
■非常にパワフルで俊敏。
TOP画像出典:BENTLEY NEWSROOM